20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026 © AINAGOC

今年で19回目!
日本でも身近な国際大会!

今年19回目を迎えるアジア競技大会は、日本でも過去に複数回開催されている身近な大会です。これまでの夏季大会の国別開催数は、タイが最多で4回、次いで韓国が3回ですが、日本でも2回の開催実績を誇ります。2026年に開催予定の名古屋大会も含めると、韓国に並び2番目に開催数の多い国となります。記念すべきアジア競技大会の第1回は1951年にインドのニューデリー。日本では1958年の第3回大会が初開催となりました。この日本での第3回大会は、東京オリンピックの誘致を目指す日本にとって、国際大会の開催能力をアピールする絶好の機会となりました。それ以降、アジア競技大会は冬季競技大会も開催されるようになり、第1回と第2回は札幌で開催されています。アジア競技大会が日本にとって馴染み深く、親しみやすい大会であることは、多くの開催実績と参加者からも裏付けられています。今後も日本のスポーツ文化とともに、アジア競技大会も発展し続けることでしょう。