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リオデジャネイロ2016


競技場紹介

デオドロ地区

リオデジャネイロ西部に位置し、緑に囲まれたデオドロ地区は、ブラジルでもっとも大きな兵舎があり、約6万人の軍事関係者が集中する地域。五輪に使用する施設には、若者のスポーツ促進のため、2007年のパンアメリカン競技大会時に建てられたものも多く、新たにデオドロ競技場や五輪BMXセンターも整備された。カヌー・スラロームやBMXのコースは閉会後、五輪トレーニングセンターとして利用されるほか、一般にも開放される。(写真:ゲッティ提供)

  • 五輪ホッケーセンター Olympic Hockey Center
    開催競技:ホッケー
    2007年のパンアメリカン競技大会でも使われ、五輪に向けて改修した。人工芝のピッチが2面あり、ブラジル代表ホッケーチームの拠点になっている。五輪期間中はメインコートに仮設を含めて8千人を収容する観客席が設けられ、第2コートにも5千席が用意される。

  • デオドロ競技場 Deodoro Stadium
    開催競技:近代五種(馬術、射撃・ランニング)、ラグビー7人制
    初めて五輪種目に採用されたラグビー7人制が行われるほか、近代五種の馬術と複合(射撃とランニング)でも使用される。デオドロ水泳センター、ユースアリーナに隣接して一時的に設けられた競技場で、観客がさまざまな競技を観戦するのに絶好の立地となっている。

  • 五輪射撃センター Olympic Shooting Center
    開催競技:射撃
    2007年のパンアメリカン競技大会の際に建設し、それ以降は選手の強化施設として機能している。五輪に向けて改修し、決勝用に新たな射撃場が設けられた。閉会後は五輪トレーニングセンターとなる。

  • 五輪馬術センター Olympic Equestrian Center
    開催競技:馬術
    2007年のパンアメリカン競技会時に作られ、五輪に合わせて改修、拡張した。射撃センターに隣接し、広さ約100万㎡の敷地内に、障害飛越やクロスカントリー走行のコースのほか、馬やトレーナーのための宿泊施設も備えている。

  • デオドロ水泳センター Deodoro Aquatics Center
    開催競技:近代五種(水泳)
    近代五種はユースアリーナ、デオドロ競技場と合わせて3カ所で行われ、デオドロ水泳センターは水泳の会場となる。プールは五輪に向けて改修し、臨時の観客席が設けられた。

  • ユースアリーナ Youth Arena
    開催競技:バスケットボール、近代五種(フェンシング)
    デオドロ地区の中心に位置し、リオデジャネイロでも有数のにぎやかな通りのそばに建てられたアリーナ。近代五種のフェンシングのほか、バスケットボール女子でも使用される。パラリンピックでは、車いすフェンシングの会場となる。

  • 五輪BMXセンター Olympic BMX Center
    開催競技:自転車・BMX
    自転車競技などの会場となるラジカルパーク内にあり、約4千㎡の敷地に、傾斜や鋭角のカーブがある400メートルのダート・コースが設けられている。閉会後は選手育成の場として活用するほか、一般にも開放する。

  • マウンテンバイクセンター Mountain Bike Center
    開催競技:自転車・マウンテンバイク
    ラジカルパーク内に設けられたコースは全長5.4キロメートル。地形を生かして作られ、急勾配の傾斜に加え、岩など自然の障害物も多い。

  • ホワイトウォーター競技場 Whitewater Stadium
    開催競技:カヌー・スラローム
    主に自転車競技が行われるラジカルパークで唯一、水上競技のカヌー・スラロームの会場となっている。競技用の全長250mのコースと、200mのトレーニングコースがあり、2500万リットルもの水が流れている。

掲載内容は、リオデジャネイロオリンピック大会組織委員会が、ワールド・ニューズ・プレス・エージェンシー(WNPA)の規定に基づいて配信した情報を利用しています。新聞報道の表記と一部異なる場合があります。

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