リオデジャネイロ2016
競技場紹介
コパカバーナ地区
リオデジャネイロの代名詞とも言えるコパカバーナ。黒と白の石で舗装されたモザイク模様の歩道や、コルコバードの丘を望む景観、新年を祝う花火大会でも知られ、ローリング・ストーンズなどビッグネームのライブ会場にもなった。リオ五輪で最も美しい競技会場の一つとなるコパカバーナ・ビーチのほか、グロリアマリーナ沖、コパカバーナ要塞などを会場として、競歩や自転車・ロード、トライアスロン、セーリング、ビーチバレーといった競技が繰り広げられる。(写真:ゲッティ提供)
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ビーチバレーアリーナ Beach Volleyball Arena
開催競技:ビーチバレー
大西洋に面し、全長4キロメートルにわたり白い砂浜が広がる「コパカバーナ・ビーチ」に作られた特設アリーナ。美しいビーチは世界的に知られ、ビーチバレーの競技会場としても有名。収容人数は約1万2千人で、センターコートのほか、ウオームアップ用のコートも備える。 -
コパカバーナ要塞 Fort Copacabana
開催競技:オープンウオーター、自転車・ロード、トライアスロン
1914年に建てられた軍事防衛施設で、現在は観光スポットとなっている。水泳のオープンウオーターと自転車のロード種目、トライアスロンはここをスタート地点とし、コパカバーナの海岸線や海へレースを繰り広げていく。海岸沿いの通りには5千席の仮設観客席が設けられ、美しい風景も楽しむことができる。 -
グロリアマリーナ沖 Marina da Glória
開催競技:セーリング
グアナバラ湾に面したマリーナは、五輪に向けて改修が行われ、観客のための桟橋も一時的に設けられた。セーリングの会場となるこのエリアは、街の中心部にも近く、背後にはコルコバードの丘を見渡すことができる。 -
ラゴア競技場 Lagoa Stadium
開催競技:カヌー・スプリント、ボート
会場となるロドリゴ・デ・フレイタス湖は街の中心に位置し、キリスト像が建つコルコバードの丘をはじめ、美しい山並みが見渡せる。五輪では、ボートとカヌー・スプリントの舞台となる。
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